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技術紹介

▶ Technical Expertise

特許技術 MCT(中鎖脂肪酸)による抽出濃縮加工 特許製法(特許番号:6934249号)。食用油脂であるMCTを抽出溶媒にすることにより、食品安全・労働安全に配慮した抽出加工を実現。
3つの特長。有機溶媒フリー:食用油脂で抽出するため、残留溶媒ゼロ。食品安全・労働安全:食品原料に適した安全性と作業者に優しい環境。MCT回収・再利用:コスト削減とサステナビリティを両立。

食品・化粧品向けに、安全な食用油抽出と濃縮技術が生み出す新たなソリューション。

抽出濃縮工程の概要。抽出溶媒として中鎖脂肪酸油(MCT)を使用し、機能性成分をMCTに抽出し、薄膜蒸留機(短行程蒸留)を用いてMCTと目的成分を分留することにより目的成分を回収します。原料素材とMCTを抽出し、濾別・圧搾等で抽出残分を分離。MCT抽出液を薄膜蒸留して目的物質(機能性物質・油脂等)を得て、任意の精製へ。回収MCTは抽出溶媒として再利用。安全なMCT溶液のためそのまま食品・化粧品に利用可能。
分取モードの選択基準:沸点(分子量)による分類。①対象成分の沸点がMCTより低い場合(目安:分子量400以下):MCT抽出液を薄膜蒸留し、留分が目的成分、残渣が回収MCT(例:アルコール類、テルペノイド、カロチノイド、脂肪酸等)。②対象成分の沸点がMCTより高い場合(目安:分子量600以下):留分が回収MCT、残分が目的成分(例:動植物油脂、色素等)。いずれのケースも回収MCTは溶媒として再利用可。コスト削減とサステナビリティを両立。
加工実績 実例①:唐辛子からの辛味・色素回収。01 抽出:辛味・色素成分をMCTへ溶かし出す(唐辛子+MCT)。02 濾別・圧搾:濾過残を分離し、MCT抽出液を得る(辛味成分(カプサイシン)0.10%、TG成分(MCT除く)3.3%)。03 薄膜蒸留:MCTと目的成分を分離。留分は辛味成分0.75%・TG成分0%で辛味成分を75倍に濃縮。残分は辛味成分0%・TG成分36.4%で唐辛子油・色素を高濃縮。04 MCT回収:抽出溶媒として再利用。
ご相談のご案内。まずはお気軽にご相談ください。ラボ試験加工・サンプル評価受付中。ラボ試験:少量サンプルからトライアルが可能、1ℓスケールの薄膜蒸留加工。分析・評価:GC・LC分析による成分確認、収率・純度の定量評価。スケールアップ:小ロットから量産まで柔軟に対応。カスタム対応:素材・目的成分に応じた条件の最適化。お問い合わせはこちらから